やすべえです。今回から日本株の「銘柄コード(証券コードとも言います)」について書いていきたいと思います。日本株、日本の企業についての理解を深めるのが目的となります。

また、もう一つの目的になりますが、これからの日本の未来を背負っていく高校生、大学生の皆様に対して、就職先、今後の働き方を考える一助になりたいという目的もあります。自分が何をやりたいのかということが明確に見えなくなってきている世の中ですが、今現在、日本にどういう産業があるかというのを見ていただいて、将来の自分を描く助けになればと思っています。

もちろん、こういった企業研究、業界研究は、就職先選びに限らず、資産運用に役立ちます。就活生に限らず、資産運用をされている、またはこれからしようと思っている方々、老若男女問わず知っていただきたい!と思っております。

 

さて、日本株を保有されている方は知っていらっしゃると思いますが、日本株の銘柄コードは基本的に4桁の数字で管理しています。例えば、「トヨタ自動車」は「7203」となります。一方、米国株はアルファベットを数文字組み合わせたものとなっています。例えば、「アップル」は「AAPL」となっています。数字派は韓国や中国などアジアに多く、アルファベット派は米国のほか、ヨーロッパに多いです。

日本株の銘柄コードの話に戻りますが、日本株の銘柄コードは4桁ですから「1000」から「9999」までの数字で管理しています。アルファベットを使った方が分かりやすいと思いますでしょうか?たしかに、アルファベットですと、「AAPL」と書いてあるのを見て、「アアプル」と読めそうで、何となく「アップル」かな?と分かるように、米国株はコードのアルファベットから企業名が類推できるという利点があります。一方で、数字である日本株の銘柄コードは、かつて業種別に番号を当てていたという歴史があるので、日本株は千の位や百の位の銘柄コードを見る事である程度業種がわかるという利点があります。企業名を知らなくても銘柄コードを見れば、どのような業種なのかというのが想像できるというわけです。

 

というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、日本株の銘柄コードを「1000」から見ていくことで、業種毎に理解していきたいと思います。代表的な会社の銘柄コードを知ることも出来ますし、日本にどういう産業があるかを知ることも出来ます。それでは見ていきましょう!

「1000」から「9999」までを千の位でまとめてみますと、ざっくりですが以下のようになりました。千の位で分類しても、ある程度ですが、業種が分類されています。

銘柄コードと業種の対照表

「サービス業」は2000番台、4000番台、9000番台にまたがっていたり、「小売業」が3000番台と8000番台にまたがっていたりしていますが、これらの業種は新しい企業も多く、空き番号の関係で番号が散らばってしまっています。しかし、その他の業種は基本的に千の位の数字でだいたいわかるものです。例えば7000番台に「輸送用機器」がありますが、先ほどの「トヨタ自動車」は「7203」でしたが、「日産自動車」は「7201」ですし、「いすゞ自動車」は「7202」です。

 

次回から、1000番台から、業種と代表的な銘柄を見ていこうと思います。

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