住宅ローンアドバイザーテキスト住宅ローンアドバイザーのお勉強日記をはじめます!!!

このお勉強日記は、一般財団法人住宅金融普及委員会が認定している住宅ローンアドバイザーに関するものです。公式サイトはこちらになります。住宅ローンアドバイザー資格は、幾つかの団体が主催していますが、一般財団法人住宅金融普及委員会では、年に2回、住宅ローンアドバイザー養成講座を行っています。

 

さて、住宅を購入する際に考えなければいけないローンですが、様々な種類の住宅ローンがあって、本当に色々なチョイスがあります。それゆえ、自分のライフプランにフィットした住宅ローンを上手く選びたいものです。しかし、かなり大きな金額の取引であるにも関わらず、しっかりと比較検討しなかったり、勧められた住宅ローン以外の選択肢を持たずにローン契約を結ぶ方が多いというのが現状では無いでしょうか?

そんな中で、「住宅ローンアドバイザー」という資格者が、住宅ローンについての正確な商品知識や、リスク、情報などをアドバイスして、お客様が最適な住宅ローンを選択することができるようにしましょう。というコンセプトで、この資格が作られました。

 

一般財団法人住宅金融普及委員会が認定している住宅ローンアドバイザーの講座の流れは、「基礎編の受講」、「基礎編の効果測定」、「応用編の受講」、「応用編の効果測定」を経て、「修了証書の発行」、「住宅ローンアドバイザーの登録」というものになっています。画像を載せましたが、しっかりとしたテキストがあり、ウェブ動画やDVD講習で講義を受講することが出来ます。

受講料は「Aコース」がウェブ講習と会場での効果測定のセットで21,600円、「Bコース」が会場でのDVD講習と会場での効果測定のセットで25,920円となっています。これに住宅ローンアドバイザーへの登録料(3年間有効)として、10,800円がかかります。私はウェブ講習を受講したかったので、「Aコース」を選択しました。

 

さっそく基礎編に入ります。基礎編の講義の内容は、「なぜ住宅ローンアドバイザーが必要なのか」、「住宅ローンの基礎知識」、「コンプライアンス」、「説明責任の重要性」、「住宅ローン計算」、「借入額決定までのプロセス」の6つになります。集中して学んでいこうと思います。

ウェブ動画で講義を受講していきますが、テキストを参照しながらの受講になりますので、申し込んでテキストが送られてくるまで(数日です)待っていましょう。基礎編のウェブ動画の合計時間は4時間半を超えます!16回に分かれていて、少しずつ取り組めるようになっています。また、ウェブ動画は何度も見ることが出来ますが、集中して一度で理解するようにした方が良いです。長丁場なので、何度も見ることになると余計に時間がかかってしまいます。

ポイントなる箇所については、動画の中で「この項目はポイントです!」と言ってくれるので、注意して聞きましょう。色付きのペンなどでチェックしておくと、後で行う効果測定に役立ちます!

基礎編の受講が終わると、効果測定です。基礎編の効果測定は35問あります。テキストを見ながら出来ますが、難易度はそんなに高くないので、まじめにウェブ動画の講義を聞いていればテキストを見直さなくても満点が取れるでしょう。これをクリアすると応用編のウェブ動画を見ることが出来るようになります。

次回は応用編です。