やすべえです。株や投資信託を買ったり売ったりするために、証券会社の口座を持っておきたい方向けに口座開設の方法を画像を交えて紹介、解説したいと思います。第3回はマネックス証券です。画像は2018年1月のものですので、レイアウトや内容が変わってしまう可能性がありますがご容赦くださいませ。

マネックス証券口座開設画面1

まず、マネックス証券のホームページに行くと、このような画面が出てきますので、右上の口座開設をクリックしましょう。

マネックス証券口座開設画面2

最初に「ペーパーレス口座開設」と「郵送による口座開設」、どちらかを選択します。前回の楽天証券の口座開設で本人確認書類のアップロードで手間取りましたので、ペーパーレス口座開設がおすすめと書いてありますが、「郵送による口座開設」を選択しました。口座開設は一度きりの作業ですので、安全確実な方法で行うことをお勧めします!

マネックス証券口座開設画面3

どちらを選んでも、口座開設申し込みに必要な項目を埋めていくことになります。内容は、「ご本人情報」、「入金先 金融機関情報」、「特定口座の開設」、「取引に関する情報」、「キャンペーンに関する情報」、「マネラップ投資一任口座の開設」、「ご確認事項」の7つになります。

「入金先 金融機関情報」ですが、振込先の金融機関を選びます。自分の振込元として利用できる金融機関が選択肢の中にあれば手数料の面で有利ですので、そちらを選びましょう。

「特定口座の開設」ですが、特定口座には源泉徴収(譲渡益や配当の税金を計算して代理で納めてくれる制度)有りと無しの2種類があります。「有り」の場合は確定申告が原則不要です。

「キャンペーンに関する情報」ですが、手数料のキャッシュバックといった特典があるようですので、知っている場合は入力しておきましょう。2018年1月現在では、マネックス証券のキャンペーンのページ上にありました。

すべて入力すると、次に進むことが出来、確認のページとなります。しっかりと確認しましょう。

マネックス証券口座開設画面4

確認後、申し込みの受付が行われたと出てきますので、手続きは一旦終了です。手続き後に書類の授受が3回発生します。「開設キット」を受け取り、必要な書類を返送し、折り返しで開設通知を受け取って、取引が開始できることになります。

 

手続き後に書類の授受が3回発生するとはいえ、かなりスピーディに出来た上に、ストレスフリーでしたし、良く考えられた流れだと思いました。「最短3分で申し込み完了!」とホームページに載っていましたが、本当に3分あればできるくらいスムーズです。