ブログの更新が少し久しぶりになりましたが、実は試験勉強をしていまして、昨日受検してきました。科目は「1級FP(ファイナンシャル・プランニング)技能士」という国家資格で、結果は来月出るのでまだわかりませんが、久しぶりにわりと難しい試験を受けてみて思ったことを少し書きます。
ファイナンシャル・プランニング技能士とは何ぞや?という方は下記のリンクをご参照ください!(wikipedia)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファイナンシャル・プランニング技能士
3級、2級、1級とありまして、私は2級は持っていましたので、今回1級を受検しました。wikipediaのリンクにも載っているのですが、合格率が低い試験でして、5パーセント以下だった回もあり、そういう回に当たったら、しょうがないという感じでしょうか。普段は10パーセントから15パーセントくらいの合格率になっています。
さて、今日の本題は四十を過ぎて試験を受けて、思うことがあったので書き留めておこうというものです。大学受験のことも思い出しました。
①まず第一に、「達成感」はやっぱり素晴らしいです。幾つになっても、突っ走って何かをやり遂げるってのはいいものです。試験を受けるまでは忘れていたんですが、受験が終わってから思い出しました。(笑)
②次に、達成する為に作っていく「スケジューリング」も楽しいです。試験の日程は決まっていますから、その日に向けて、どういった勉強をどういう時期にやっていくのか考えて、実際は予定通りになったり、ならなかったり。試行錯誤しながら、試験日にピークを持ってくるように努めるのです。
③どの参考書や問題集が良いのか、大きな書店で様々な本から「自分の相棒となる参考書や問題集を選ぶ」というのも久しぶりでしたが楽しい経験でした。候補となる本から相棒となる1冊を決めて、1ページ1ページ学習していき、問題集を解いていくわけです。知識が深まっていく良い問題に対峙すると最高の気分です。高校生の時は学友同士で「この問題、良問!」とか言ってた気がします。
来週あたりから、この「1級FP技能士」試験のお勉強日記を書いてみようと思います。「プライマリーPB資格」の日記は少し長々と書いてしまったので、コンパクトにして書いていきます!