やすべえです。先日、大学で講義してきました。200人くらい入る大教室での講義で、大いに盛り上がりました。お題は、「日本の企業、外資系企業、両方で働いていて思う事」だったのですが、国際ビジネスの授業の一環として実務の人が喋るという企画でやってきました。

講義の風景ツイッターで意見や質問を募集したのですが、まずまず上手くいきました。「ハッシュタグ※※※をつけてツイートしてください」と言うのは、何故かわかりませんが気持ち良かったです。(笑)

最初、地声でやっていたのですが、マイク使ってくださいとご指摘をいただいたり、講義に関すること、笑いに繋がるようなこと、心の叫び、、、たくさんツイートを頂いて、講義の盛り上がりの大事な部分になりました。ツイッター企画をやってよかったです。ただ、通信の問題か、紹介したかった良いツイートが講義中は見えてなくて、紹介できなかったケースがありました。「僕のツイート、採用されてもいいのに!」と思っていたアナタ、そういう事象が発生していました。ご了承くださいませ!また、ここに掲載している写真もツイートしてもらったものです。便利♪

さて、講義の中で、「日本企業は画一的な人材が多いので、これからの国際化を考えてみると、ダイバーシティをもっと推し進めないといけないよね。」と言いましたが、たしかにその通りだとは思うのですけれど、今日の学生さんを見ていて、学生さん達は、同じ大学同じ学部の方なのに、様々なキャラクターの方がいらっしゃったわけで、何故日本企業は画一的な人材が多いのだろうか、矛盾を感じました。。。講義を終えてからすぐ思ったのですが、その矛盾に対する答えはおそらく明確で、企業が人の個性を潰しているんだと強く感じました。シューカツなんてその権化でしょうね。ミナサン、個性を大切に!!

また、僕がロンドンで、イギリス人と二人三脚でチームを運営した時に感じたことは、その時にダイバーシティという言葉は流行っていなかったんだけど、まさに本当のダイバーシティで、お互いにすごく成長できた理由は、そこにあったんだと。講義でお話をさせていただく中で、明確になりました。今日の大きな気づき、アリガトウ!

最後に、このような貴重な機会をくれた先生、本当にありがとうございました!僕の講義は1回だけだし、カリキュラムの流れなど関係なしに好きなことを喋っていたので、何とかなりました。毎週講義をやっているアナタは偉い!多謝!

 

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