住宅ローンアドバイザーテキスト前回、「基礎編の受講」をウェブ動画の視聴で行い、「基礎編の効果測定」を行い、修了しましたので、応用編に入ります。基礎編の効果測定が修了すると応用編講義のウェブ動画が見られるようになっています。

 

応用編の講義の内容は、「住宅ローン商品のリスクと注意点」、「繰上返済の仕組みと効果」、「目的別借替えの効果と注意点」、「知っておきたい税金」、「手続きの流れ」、「タイプ別住宅ローンの選び方と返し方 など」の6つです。引き続き、集中して学んで行きたいと思います。

応用編のウェブ動画の合計時間は4時間と少しとなっています。こちらも基礎編の講義と同じく、16回に分かれていて、少しずつ取り組めるようになっています。

応用編は実践的な内容を含みます。住宅ローンを組みたい人の現況や今後のライフプランを想定して、良いとも思われる商品を複数提案していくことなどを学びます。また、ドラマを見て学ぶケーススタディもあり、飽きずに受講を進めていけるようになっています。ありがたいものです。基礎編と同じく、ポイントなる箇所については、動画の中で「この項目はポイントです!」と言ってくれるので、注意して聞きましょう。色付きのペンなどでチェックしておくと、後で行う効果測定に役立ちます!

応用編の受講が終わると、応用編の効果測定へと進みますが、応用編の効果測定はAコース、Bコース、共に会場で受けるものとなっています。といっても、テキスト、電卓が持ち込めますので、暗記をしておく必要はありません。試験時間内に間に合うように、どこに何が書かれているかとか、計算の方法を理解しておくことが重要になります。

 

試験前の準備としては、きちんとウェブ動画を視聴して学んでおくことが大前提ですが、テキストと一緒に「演習問題」が送られてきているはずですので、問題慣れしておくためにも、ここで「演習問題」を解いておくことをお勧めします。正誤問題が50問、計算問題が8問とまずまずの量があるので、よい訓練になります。また、試験の前までに過去問を解いておきましょう。ホームページに前回分の過去問が出ています。3回分ありますので、この過去問をやっておけば磐石と言えるでしょう!

実際の試験は、テキストも見れますし、あせらず一問一問確実にやっていけば出来るはずです。合格率とも言える修了率は86.8パーセント(平成29年度第1回データより)となっていますので、自信を持ってやりましょう!

 

たったの2回でしたが、以上で「住宅ローンアドバイザーのお勉強日記」は終わりになります。お読みいただきまして、ありがとうございました!