やすべえです。米ドルの債券でオーソドックスな商品である、米国債のゼロクーポン債について、各社の値段を調べてみましたので、記事で残しておこうと思います。

米国債に関する記事は3回目で、初めて書いた時の米国債ゼロクーポン債の大まかな説明を以下に引用します。(金利水準が今と違うので、価格がずれていますがご容赦を)

最近、米国債を買いました。ゼロクーポン債、ストリップス債と言われるもので、金利がゼロパーセントのもので、発行時に額面金額より低い価格で発行され、償還時に額面金額で償還される債券です。基本的には償還までの期間が長いほど安く売られています。数年後に100で償還されるものが90台で売られていたり、10年後くらいに100で償還されるものは70台で売られていたり、20年後くらいに100で償還されるものは50台で売られていたりします。当然その時の金利によって変わってきますが、イメージとしてはそんな感じです。

 

2021年1月3日現在の米国債(ゼロクーポン)の参考価格は・・・

短い年限のモノ、中くらいの年限のモノ、長い年限のモノで3つに分けました。

青丸→SBI(16銘柄)、赤丸→野村(9銘柄)、赤四角→大和(7銘柄)、緑丸→SMBC日興(4銘柄)、紫丸→楽天(2銘柄)、青四角→みずほ(1銘柄)、となっています。

まずは短い年限のモノを。ここら辺は値段も大事ですけど、為替の手数料も大きく反映されるので判断が難しいところです。

次に、中くらいの年限のモノを。SBI証券は品ぞろえが豊富ですが、単価は若干高めかもしれません。(為替の手数料は安いと思います・・・)

最後に長い年限のモノを。ここでも、SBI証券の品ぞろえの豊富さと若干の高さが目立ちます。野村、大和、SMBC日興はSBI証券のカーブよりも若干カーブが下にあるように見えます。

備忘録程度に書きましたので、説明が無くてすみません!ご参考になれば幸いです。

 

過去記事はコチラです

米国債を買ってみました

米国債を買うなら(2019冬版)