やすべえです。株主優待シリーズ、第2回は「コメダ」です。

前回の吉野家HD(9861)の投稿に、「株主優待とは何ですか?」ですとか、「株主優待の内容はどう調べたら良いですか?」、「ご注意!」といったものを載せていますので、おさらい程度にご覧いただけたらと思います!

コメダ(3543) 22万円程度の投資でコメダ珈琲店で使えるKOMECA(プリペイドカード)に年2000円分チャージされます!議決権行使で500円分追加チャージ!

第2回目は、銘柄コード3543、コメダの株主優待についてです。コメダは喫茶店のチェーンを経営している会社です。情報ソースですが、企業のホームページはこちらで、Yahoo!ファイナンスのページはこちらになります。

コメダ優待カード

2019年1月9日での株価はY2190円で、100株から株主優待が頂けますので、100株投資する場合、投資額は219000円となります。

権利確定のタイミングは2月末日と8月末日で、コメダ珈琲店で使えるKOMECA(プリペイドカード)にそれぞれ1000円分チャージされます。さらに、議決権行使をすると500円分追加チャージされますので、合計2500円分がチャージされます。

優待利回りは、2500円/219000円を計算しますと、約1.14%となります。

配当利回りは、実績ベースでの配当が1株当たり50円となっていますので、約2.28%となります。

優待利回りと配当利回りを足し合わせた総合利回り約3.42%となります。今後の株価の上下などを考えなければ、この数値は高いほうが良いですが、この数値は星の数ある株主優待企業の中でまずまずかと思います。

 

優待券の使いみちについてですが、コメダ珈琲店は愛知県を中心とする東海地方に沢山の店舗がありますので、近辺にお住まいの方には使い勝手の良い優待と言えると思います。一方、青森県には進出していないので、青森の方には使い勝手のよろしくない優待となります。このように、株主優待は、実際に使えるのか、実際に使うのかということが重要なファクターになってきますので、注意しましょう。店舗検索情報はこちらです。

<優待選びのポイント③ 優待券の使いみちをしっかり考えておく>

 

また、実際に使わない株主優待でも、ヤフオクなどで転売するというケースも(企業が許しているかどうかはわかりませんが)散見されます。

やすべえの個人的な考え方ですが、転売で現金化するというのは、株主優待の本来の目的では無いと思っています。基本的には企業から頂いた折角のギフトですので、自分で有難く使わしていただくことにしています。

<優待選びのポイント④ 優待券の転売をするかは自分のポリシー次第>

 

最後に、Feedlyについて!

最後に株主優待とは関係無い話になりますが、Feedlyは、見たいブログを見逃さずに見るためのツールで、更新があったブログを順繰りに教えてくれるものです。宜しかったら当ブログも入れていただけると嬉しく思います。よろしくお願いいたします♪

 

というわけで、次回もお楽しみに!