「#毎日モーサテ」とは?
私、やすべえがモーサテ(テレビ東京系列でやっている朝5時45分からの番組です)を見る中で、一番ピンときたことをTwitter、Facebookに投稿するというのをやっているのですが、その時に付けているハッシュタグとなります。
Twitter、Facebookをフォローしていただいていてもチェック出来ますし、「#毎日モーサテ」のタグで検索していただいてもチェックできます!
こちらでは、1週ごとにどんなつぶやきをしたのかをまとめていきます。
10月1週の「#毎日モーサテ」
パックンの眼のテーマは「BNPL(Buy Now Pay Later)」。
興味深かったのは、中学2年生の時にリボ払いについての授業を受けたというお話。家計ごっこをする中で、サイコロを振って収入ゼロとなり、リボ払いで購入した家財が取りあげられてしまったそう。実践的な金融教育で素晴らしい!#毎日モーサテ— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) September 30, 2021
10月2週の「#毎日モーサテ」
岸田新総裁の組閣、経済対策の特集より。組閣については篠原裕明官邸キャップが「甘生田(あまそうだ)内閣」と表現。経済政策は、トリクルダウンから成長と分配という流れの中で具体性が見えないという議論でした。初期評価は高くなく、発射台が低くなっているのが逆に良いかも。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 4, 2021
三菱UFJ銀行 内田稔さんのきょうの経済視点「根強い将来不安」。日本の財政出動が経済に響きにくい理由として提示されました。加齢とともに収入や就労機会が減るなど、人生100年時代に労働市場がフィットしていないことが原因と。解雇での調整が必要なのかと考えさせられる大問題です。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 4, 2021
SMBC日興証券 森田長太郎さんのプロの眼「FRBの正常化開始後の長期金利はどのように動くのか?」。予測しにくいと思われる問題に正面から向き合いました。前回、2014年は0.8%低下し、その後も低下傾向は続きました。FF金利予測の低下がほとんど無い今回は、小幅な低下に留まるとの見方。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 6, 2021
大浜見聞録!のコーナーでは、高速バス大手のウィラーが手掛ける「月5千円で乗り放題の新交通サービス mobi」が紹介されました。CEOさん曰く「交通がなかった場所に移動できるサービスが出来たので新しき市場が出来たような感じがしている」と。#毎日モーサテhttps://t.co/qu13HNUh4f
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 6, 2021
金曜のお楽しみ「パックンの眼」では、🇺🇸サウスダコタ州が新たな租税回避地(タックスヘイブン)となっていることが紹介されました。租税回避地はケイマン諸島や英領バージン諸島が有名ですが、サウスダコタに資金が移動していて、信託財産がこの10年で40兆円規模に増大したそうです。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 7, 2021
10月3週の「#毎日モーサテ」
月曜モーサテは見どころが多いですが、SMBC日興証券 野地慎さんの「原油高でリスクオフの円安もあり得る」というコメントで目が覚めました。
去年4月にWTI原油先物がマイナス価格をつけたことが記憶に新しいですが、下に突き抜けるなら、上にも突き抜けるのかなと。頭の体操中です。#毎日モーサテ— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 10, 2021
ソニーフィナンシャルG 石川久美子さんの「きょうの経済視点」は「インフレを乗りこなせるか」でした。商品高とドル高が同時に起こる状態(商品高の時はドル安が多くレアな展開)が商品輸入国にとって厳しい状況を発生させていると指摘。ブラジルのスタグフレーションを危惧していると。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 12, 2021
マネックス証券 広木隆さんのプロの眼は「岸田政権の経済政策に物申す!」として、トマ・ピケティの「r(資本収益率)>g(経済成長率)」を挙げました。今回の政策は「r」に税金をかけて低くするのか?むしろ「r」の高さを利用すべきではないか。成長のために投資を促進すべきでは?#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 12, 2021
ドイツ証券 小川和宏さんの「きょうの為替は」注目ポイントは「スタグフレーションかリフレーションか」でした。最近、聞く頻度が高くなった「スタグフレーション」という言葉ですが「景気停滞と物価上昇の同時進行」の状態のことを言います。長期的現象にはならないでしょうけど。。。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 13, 2021
ニッセイ基礎研究所 伊藤さゆりさんの「プロの眼」にて、天然ガス急騰問題が出ました。EUの電源構成比は再エネ38%、原子力25%、天然ガス20%、石炭13%。計画的発電が難しい風力発電、風吹かず苦しむ。日本の2030年度の新電源構成案は、再エネ36~38%、原子力20~22%だそう。これ大丈夫?#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 14, 2021
10月4週の「#毎日モーサテ」
Netflix「イカゲーム」大ヒットも気になりましたが、プロの眼(丸紅経済研究所 今村卓さん)で言及された🇺🇸インフレについて。期待インフレ率が将来のインフレ率に影響する前提で、世論は失業問題よりもインフレ問題を重要視しているデータ。経済も政治も舵取りが難しくなりそうです。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 18, 2021
ふちこの突撃マーケットは「情報銀行」についての特集でした。同意に基づきパーソナルデータを情報銀行に預けると、その情報が企業に提供されて当人にマッチしたオファーが届くというものです。三菱UFJ信託銀行のDprimeというアプリが紹介されました。パーソナライズド広告の最終形?#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 19, 2021
ニッセイアセットマネジメント 松波俊哉さん「きょうの経済視点」は「来年の米利上げ回数 市場とFED乖離」でした。市場の織り込みは2回、FEDは0.5回と大きな乖離があります。どちらのシナリオになるか、市場との対話がどう進んでいくか、トリガーを探しながら、その綱引きを観察します。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 19, 2021
クレディ・アグリコル証券の森田京平さんのプロの眼「🇯🇵課題は分配にあらず」。課題のボトルネックは「成長」であるとし、潜在成長率を高める論点として、成長率目標未達の検証、移民受け入れ是非、規制緩和、柔軟な労働市場育成の4点を挙げました。改革に向け、まずは議論を進めねば。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 20, 2021
和キャピタルの村松一之さんの「きょうの経済視点」のフリップに「グリーンフレーション」と書いてありました。「気候変動対策が物価高を引き起こしている」という意味で最近よく聞く言葉だそうです。お恥ずかしながら初耳でした。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 21, 2021
10月5週の「#毎日モーサテ」
MarketリアルではBYD(中国の電気自動車メーカー)が特集されました。電気自動車で大事な部品と言えば充電池ですが、戦略が二極化しています。BYDが進める安価なリン酸鉄リチウム(LFP)とエネルギー密度の高いニッケル系(NMCやNCA)の戦いで、これはVHS対ベータの戦いに近いと感じます。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 25, 2021
JPモルガン・チェース銀行 佐々木融さん「きょうの為替は」より。注目ポイントは「FRB利上げ開始半年前の円相場」でした。🇺🇸FF金利とドル円のチャートを提示し、前回の利上げ6ヶ月前がピーク(125円)だったと指摘。今回も同様になるならば、今ぐらいがドル円のピークではないかと。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 26, 2021
野村証券 池田雄之輔さんの「きょうの株は」のコーナーで登場したQUICK社調査の「自社の株価水準判断DI」が興味深いです。このDIによれば、今の株高に対し、企業経営者は自社株を割高と見ていない状態。予想以上の業況回復見ているとの分析。コロナ禍でコスト構造をスリム化した効果!?#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 26, 2021
東短リサーチ 加藤出さんの「プロの眼」のテーマは「進む円安 日銀金融政策に変化は?」でした。「🇯🇵財政不安→悪い円安→利上げ→日銀の財務悪化→政府が国債追加発行→🇯🇵財政不安」という悪循環のお話です。
賛否ありますが、加藤さんのお考えにはいつも考えさせられます。#毎日モーサテ— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 28, 2021
「🇺🇸バイデン大統領 大型歳出案 200兆円に半減」のニュースがありました。当初の案から半減で、財源面は連邦法人税率の引き上げを見送る中で、巨大企業の会計上の利益に最低15%を課税し、年間所得1000万ドル超の富裕層に増税と。ホッと一安心でG20、COP26へ向かうことになります。#毎日モーサテ
— やすべえ|Jääskeläinen (@terakoyayasube) October 28, 2021
「#毎日モーサテ」をよろしくお願いいたします!
この「#毎日モーサテ」ですが、Twitterで毎日見ても良し、このブログで1か月を振り返っても良しの企画となっております。
お読みいただきまして、ありがとうございました♪