やすべえです。第8回は大学や大学院で勉強するのに必要な文房具のお話です。最近の100均はすごいですね、文房具はだいたい100均で揃っちゃいます。

若い方に「文房具が100均で揃うってすごいよね!」なんて言うと、「え?普通じゃないっすか?」みたいに言われちゃうと思うのですけれども、私が大学生だったころ、20年以上前になりますが、100均というお店はあまりなかったんですよね。そして、そもそも「100均」と略さずに「100円ショップ」と言っていた時代だと思います。文房具は、町の文房具屋で買い求めるか、「東急ハンズ」か「Loft」でお洒落なものを買い求めるものだったと記憶しています。

大学院生になり、文房具が再び必要になり、「さぁどこで買い求めようか」と考え、「100均で買えるものは買っておこう」と、100均に行ってみると・・・。びっくりするほど、文房具が充実していたのであります。こんなことを書くと再び「え?普通じゃないっすか?」と言われてしまいますが・・・。

「100均」で揃えたもの

①バインダーとルーズリーフ、資料を入れる袋状のホルダー

「バインダーが100均で?」と思いましたが、あるんですね。。。ただ、100均のバインダーは薄かったり、機能性がいまいちなので、使い勝手を考えてから選んだほうが良いと思います。A4、B4などサイズをどうしたら良いかは、A4が良いのですが、理由は後ほど・・・。

「ルーズリーフ」はナショナルブランドのものと大差ないのでおススメです。私は、行間の太さ細さが選べれば、他にこだわるところが無いので、100均で事足りります。

「資料を入れる袋状のホルダー」というのは、授業で配布されるハンドアウト(紙)を保管しておくためのものです。A4のハンドアウトが多いので、バインダー、ルーズリーフ、その他この類のアイテムはA4のほうが良いでしょう。リンクは資料を入れる袋状のホルダーの例です。

https://ec.cando-web.co.jp/item/4521006080118

②ホッチキスとホッチキスの針

レポートや宿題の提出で使うホッチキスですが、当然ありました。ホッチキスの針は4箱で100円と、私は1箱100円以上すると思っていたので、驚きました。

1箱25円で作れちゃうって、原材料、製造コスト、物流コスト、販売マージン、どういう内訳になっているのでしょう!

③鉛筆削り

書いたり消したりの作業をするようになったので、鉛筆をよく使うようになったのですが、鉛筆削りも100均にありました。ちゃんと削れるか不安だったのですが、しっかり削れました。

鉛筆も3、4本のセットで売っていました。本当に何でもあるので、ビックリです。

 

買わなかったけど、「100均」であるもの

ここからは家にあったり、よそのお店で買ったものですが、「100均」にあった文房具をざっと書き記してみます。

・「電卓」があるのは驚きでした!
・「ペンケース」は色々な種類がありましたが、毎日使うものですし、少々こだわりました。
・「付箋(ふせん)」も多種多様なものがあります。「東急ハンズ」や「Loft」だとかなり凝ったふせんを手に入れることが出来ます。
・「修正ペン」は使い勝手が大事なので、100均でないものにしました。
・「セロテープのホルダー」なんて、昔はごっついの使ってた気がします。
・「セロテープ」自体は5巻入りと業務用?って感じです。横に「両面テープ」があったのも驚きです。
・ルーズリーフを使っているので必要ないですが、「ノート」も3冊100円とお安いです。
・「はさみ」、「輪ゴム」、、、。何でも揃うようです。。。

 

というわけで、今回は若い人からしたら、「え?普通じゃないっすか?」と思われてしまう、100均探検録でした!