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年金の話4 公的年金で50パーセント、私的年金で50パーセント?
2017年3月16日 資産運用の話
やすべえです。公的年金のお話の続きになりますが、「年金100年安心プラン」と言われているものがあります。この名称はオフィシャルなものではないようですが、公的年金における日本のシステムとして2004年あたりから進めているも …
年金の話3 GPIFの運用方針が積極的になったと聞きました
2017年3月12日 資産運用の話
やすべえです。年金の積立金の運用で四半期でウン兆円ロスが出たなどという報道が出るときに、「GPIFの積極的な運用が失敗した」などと言われるのですが、まずは事実関係を押さえておきましょう。 GPIFには目標としている資産別 …
証券アナリストジャーナル2017年3月号(超低金利環境下の金融機関戦略特集)を読んで
2017年3月9日 本や読み物の話
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは超低金利環境下の金融機関戦略特集です。気になったことや、書き留めておきたいことを徒然なるままに書いていきます。 まず、1本目の論文(マイナス金利下の邦銀経営の課 …
年金の話2 GPIFー私たちの公的年金の運用者ーについて知りましょう!
2017年3月6日 資産運用の話
やすべえです。今回はGPIFという私たちの公的年金(国民年金と厚生年金)の積立金を運用・管理している団体について書いてみたいと思います。 GPIFは、「Government Pension Investment Fund …
年金の話1 まず押さえるべきは公的年金!
2017年3月2日 資産運用の話
やすべえです。今回は年金を理解する第一歩になるようなことを書いてみたいと思います。第一歩は公的年金についてです。 意外によく聞かれる質問に、「年金って色々分かれてて、何が年金かよくわからないんだけど」というのがあります。 …
株はいつ買えば良いのか?3
やすべえです。他にも相場に関しては色々と言われていることがあります。当たっていたり当たっていなかったり、単なる思い込みに過ぎなかったり、結果論だったりするものですが、少し書いていきます。 9月や10月は大暴落や事件が多い …
株はいつ買えば良いのか?2
やすべえです。前回の「Sell in May, and go away. Don’t come back until St. Leger’s day.」、日本語にすると、「5月に売れ、そして離れろ …
株はいつ買えば良いのか?1
やすべえです。今日から数回、株を買うタイミングについて書いていきたいと思います。買うタイミングがあれば、売るタイミングもあるわけですが、そもそも、株を買ったり売ったりというのは手数料がかかりますので、ずっと持ち続けておく …
米国はどう変わっていくのか?
やすべえです。トランプ大統領が就任して、はや1ヶ月が過ぎました。矢継ぎ早に繰り出された大統領令においては、イスラム教徒の移民阻止政策が大きく物議を醸し出しましたが、日米首脳会談などを通過し、少し落ち着いてきたように思えま …
良い株主優待の見つけ方
やすべえです。今日のテーマは「株主優待の見つけ方」と、「株主優待の注意点」です。 では、「株主優待の見つけ方」からスタートしましょう。いくつかの方法を紹介していきます。まず、簡単なものからですが、マネー誌でよく株主優待が …
株主優待は不公平な制度?
やすべえです。今回は「株主優待の制度」について書きます。 株主優待とは、株主に対して配当という金銭ではなく、モノやサービスを提供するというものです。自社の商品やサービスを提供するケースが多いのですが、お米やQUOカードと …
証券アナリストジャーナル2017年2月号(フェア・ディスクロージャー特集)を読んで
2017年2月4日 本や読み物の話
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルはフェア・ディスクロージャーの特集です。気になったことや、書き留めておきたいことを徒然なるままに書いていきます。 まず、1本目の論文(日本版フェア・ディスクロージ …
株主優待はどうすればもらえるか?
やすべえです。2月になりました。今日から株主優待の話を少し書こうと思います。2月というのは株主優待が話題になりはじめる時期なんです。後で書きますが、3月末が株主優待を貰うための大きなターゲットになるからです。 さて、「ど …
米国のマーケットの歴史をおさらい2
やすべえです。米国のマーケットの歴史のおさらいの続きです。前回は、2000年あたりまで続いたITバブルのところまでやりました。 (1984年からのS&P500の推移) Yahoo! Finance(http:// …
米国のマーケットの歴史をおさらい1
やすべえです。本日は、米国のマーケットの歴史をおさらいしてみたいと思います。様々な国のマーケットの中で、時価総額ナンバーワンが米国です! (1984年からのS&P500の推移) Yahoo! Finance(ht …