やすべえです。
Square(スクエア)を導入しました。
導入前の講座やセミナーの受講料は、事前の銀行振込決済か、当日の現金決済をお願いしていたのですが、「カード決済は出来ないのですか?」というお話がちらほら出てきていて、政府もキャッシュレス化を推進する昨今、入れておいたほうが良いなと思い、導入しました。
スクエア導入の方法〜かなりスピーディに展開します〜
(以下は一つのケースとしてお読みください!)
ホームページから簡単に出来ます。必要事項を記入して送信すると、当日か、次の営業日かどちらか忘れましたが、すぐに『ようこそSquareへ!カード決済を開始いただけます。』という題名のメールが届いてきました。
ついで、すぐに『ご登録口座への1円テスト振込のお知らせ』という題名のメールが来て、Square側から登録した銀行口座に1円が振り込まれます。(返す必要はありません!)
最初の送信後、1週間も経たないうちに、『銀行口座は正常に認証されました』という題名のメールが来て、カード決済代金が登録した口座に入金されるとなります。
ここまで来れば、使うことが出来ると言えるでしょう!
VISA、MasterCard、American Expressは、すぐに決済できることとなり、JCB、Diners Club、Discoverは審査を申し込み、審査が通れば3営業日程度で取り扱いが可能になります。
スクエアのカード読み取り端末を購入〜キャッシュバックキャンペーンあります〜
(こちらも一つのケースとしてお読みください!)
こちらは、私がスクエア導入時に行われていた「Square Reader キャッシュバックキャンペーン」に関することが書かれています。現在、そのキャンペーンは行われていない模様で、その代わりとなりますでしょうか、「キャッシュレス・消費者還元事業」という国主導の事業が始まっていますので、そちらをチェックすることをおススメします!
さて、スクエアのカード読み取り端末ですが、何と言ってもコンパクトで持ち運びが便利という特徴があります。私はその小さな端末に惹かれてスクエアにしたと言っても過言ではないかもしれません。
下の写真にあるような、小さい四角いICカードを読み取ることが出来る端末とイヤホンジャックに入れて使う磁気カードを読み取ることが出来る端末です。
ホームページから簡単に注文することが出来ます。(7980円)
注文が多いそうで配送まで時間がかかると言われていましたが、3週間ほどかかりました。ここがスピーディなスクエアとのやり取りの中で最も時間がかかった部分です。使う日程から逆算して申し込む場合は、この端末の配送の時間を考えておくべきとなります。
加盟店ですよというシールや、サインポストのようなものも貰えますので、ここまで来れば、「使うことが出来る」というレベルから、「決済手段として普段使い出来る」というレベルにアップするということになります。
初期費用として7980円だけ支払いました。これだけの出費で使えるようになれば十分許容できる気もしますが、キャッシュバックの制度がいろいろとあるようです。上記の政府のキャンペーンもありますし、三井住友銀行からもキャンペーンがあると聞きました。加入の際は、キャッシュバックのキャンペーンについて調べるほうが良いでしょう。
知っておきたいこと
上記の2つのステップを別々にやるとしますと、約1ヶ月でカード決済が使えるようになると計算出来ます。他の会社はどのくらい時間がかかるかわかりませんが、素早く事業展開が出来るレベルではないでしょうか。
手数料や利用料は、月額の固定費や振込手数料がかからないというのが大きな魅力です。カードリーダーでの決済や、請求書による決済、自動継続課金などいろいろあり、カード会社によっても変わってきますが、3.25%から3.95%となっています。各社そんなに変わらないようです。
入金のタイミングですが、みずほ銀行か三井住友銀行ですと、翌営業日に振り込みが来るなどかなり早いです。その他の金融機関では前週木曜から水曜までの決済が金曜日に入金されるというスケジュールになっています。
以上です!お読みいただきまして、ありがとうございました!
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