やすべえです。
2019年1月から株主優待について、「〇〇万円程度の投資で△△円の◇◇が貰えます」といった投稿をしてきましたが、昨今の株価下落で「〇〇万円」がどのくらい変わったのかを調べてみました。
配当金の金額は、記載時から変わっているケースがあります。そして、今後も変わっていく可能性があります。最新の値は、各社ホームページなどでご確認ください!
また、株主優待の内容が変更になったり廃止になる可能性もあります。こちらも、最新の情報は、各社ホームページなどでご確認ください!
2回に分けます。まず最初の14銘柄の分です。明日残りの13銘柄の分を投稿します!
【株主優待・定番 吉野家HD(9861)】19万円程度の投資で3000円の牛丼などに使える優待券が年2回も貰えます@2019年1月8日
2020年3月19日の引値は、2,056円でした。若干値上がりしたということになります!
【株主優待 コメダ(3543)】 22万円程度の投資でコメダ珈琲店で使えるKOMECA(プリペイドカード)に年2000円分チャージされます!議決権行使で500円分追加チャージ!@2019年1月10日
2020年3月19日の引値は、1,647円でした。16~17万円程度の投資で貰えるようになりました。
【株主優待 日本粉(2001)】 95万円程度の投資で「NIPPN」商品の詰め合わせが3000円相当届きます!1年超保有すれば追加で1500円相当の詰め合わせが届きます!@2019年1月17日
2020年3月19日の引値は、1,600円でした。500株で優待がいただけますので、80万円程度の投資で貰えるようになりました!
【株主優待 ブルソース(2804)】 20万円程度 or 80万円程度の投資で「ブルドックソース」商品の詰め合わせが1000円 or 3000円相当届きます!@2019年1月22日
2020年3月19日の引値は、1,132円でした。株式分割して、株主優待保有のハードルが下がっていますので、11万円程度で1000円相当、90万円程度で3000円相当の自社グループ製品が貰えます。
2020年3月19日の引値は、2,930円でした。水準はあまり変わっていません。
【株主優待 日管財(9728)】 20万円程度の投資でバラエティ豊かな「オリジナルカタログギフト」2000円相当が貰えます!3年継続保有で3000円相当にグレードアップ!@2019年2月5日
2020年3月19日の引値は、1,650円でした。17万円程度の投資で貰えるようになりました。
【株主優待 伊藤忠食(2692)】 50万円程度の投資で「オリジナル食品カタログギフト」3000円相当が貰えます!@2019年2月8日
2020年3月19日の引値は、4,065円でした。41万円程度の投資で貰えるようになりました!
【株主優待 伊藤米久(2296)】 65万円程度の投資で「ハム詰め合わせ」5000円相当が貰えます!@2019年2月13日
2020年3月19日の引値は、627円でした。1000円で優待がいただけますので、水準的にはあまり変わっていないということになります。
【株主優待 ミツコシイセタン(3099)】11万円程度の投資で「株主優待カード」30万円相当が貰えます!+百貨店優待について比較してみました@2019年2月15日
2020年3月19日の引値は、700円でした。7万円程度の投資で貰えるようになりました!インバウンド需要が激減したこともあり、下げがきつい印象を受けます。
2020年3月19日の引値は、1,905円でした。水準はあまり変わっていません。
【株主優待 芙蓉リース(8424)】 60万円程度の投資で3000円相当の「カタログギフト」または「図書カード」が貰えます!2年継続保有で、5000円相当にグレードアップ!@2019年3月1日
2020年3月19日の引値は、4,735円でした。48万円程度の投資で貰えるようになりました。
2020年3月19日の引値は、1,814円でした。水準は若干下がった程度です。
【株主優待 ココカラファイン(3098)】 50万円程度の投資で「買物優待券」2000円相当が貰えます! + 合併後、株価が上昇した企業@2019年3月13日
2020年3月19日の引値は、4,890円でした。水準はあまり変わっていませんが、マツモトキヨシとの資本提携の時には7,000円近くまで株価が上昇していました。
【株主優待 日本紙(3863)】 23万円程度の投資で「自社製品」が貰えます! + マーケットにおける紙・パルプ業界の特殊性 – 円高がメリットに!@2019年3月20日
2020年3月19日の引値は、1,450円でした。15万円程度の投資で貰えるようになりました。
今回の14銘柄を見てみると、横ばいくらいがいいところで、大多数の銘柄が下落していることが分かりました。(当たり前の話ですみません)
今回の新型コロナウイルスによるマーケット下落で、これらの企業も少なからず影響を受けるのでしょうけれども、ピンチを乗り越えていける企業もあるのではないでしょうか!また半年後くらいに定点観測してみようかなと思っています。
残りの13銘柄については明日にでもアップします!
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