本や読み物の話
証券アナリストジャーナル2022年9月号(ネットゼロカーボン社会に向けた資産運用業のあり方ー第13回SAAJ国際セミナーよりー – 特集)を読んで
やすべえです。証券アナリストジャーナル、今月の特集は、「ネットゼロカーボン社会に向けた資産運用業のあり方ー第13回SAAJ国際セミナーよりー」です。 2050年にネットゼロカーボンを目指している、つまり、二酸化炭素の排出 …
証券アナリストジャーナル2022年8月号(実験行動ファイナンス – 特集)を読んで
2022年8月16日 本や読み物の話
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『実験行動ファイナンス』という特集です。 いつもの論文4本という構成でなく、座談会+論文2本という構成です。読み応えがかなり減っていると感じました。 最近、2022年3月や2 …
証券アナリストジャーナル2022年7月号(不動産投資 ―J-REIT創設からポストコロナまで― – 特集)を読んで
2022年7月13日 本や読み物の話
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『不動産投資 ―J-REIT創設からポストコロナまで―』という特集です。 J-REITが東証に上場したのが2001年9月ということで、20年以上が経ちました。 振り返ってみる …
証券アナリストジャーナル2022年6月号(決算発表に対する市場反応 – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『決算発表に対する市場反応』という特集です。 「決算発表」は、株式マーケットで最も華やかな値動きを見せるイベントではないでしょうか? 好決算で素直に上昇したり、織り込まれてい …
証券アナリストジャーナル2022年5月号(インパクト投資 – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『インパクト投資』という特集です。 ここ最近のジャーナルでは、「インパクト投資」に関する特集が数多く組まれていて、去年だけでも、2月号、9月号、11月号、12月号にインパクト …
証券アナリストジャーナル2022年4月号(取締役会の活性化と社外取締役の役割 – 特集)を読んで
2022年4月9日 本や読み物の話
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『取締役会の活性化と社外取締役の役割』という特集です。 特集のタイトルを見たところでの私の感想は、 「社外取締役が活躍している企業はほんの一握り、ほとんどの企業は形式的にルー …
『行動経済学を学びたい!【入門&実践の2冊を紹介!】』という動画を作りました!
行動経済学 夜明け前 「行動経済学」というのは、少し前は主流派の学問として認められてなかった分野でした。 ダン・アリエリーさんは行動経済学の先駆者でデューク大学の教授です。 下記で紹介していますが、2008年に「予想どお …
証券アナリストジャーナル2022年3月号(国際金融センターとしての東京に向けて – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『国際金融センターとしての東京に向けて』という特集です。ユニークな特集だなと思いました。 2本の論文と座談会の文字起こしから構成されています。 今月号もしっかりと読み進めてい …
証券アナリストジャーナル2022年2月号(アナリストが知るべきDX – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『アナリストが知るべきDX』という特集です。 デジタルトランスフォーメーションに関する知識や知恵を得ていくには相当良い、論文4本の特集になっています。 出来るだけ、論文を読ん …
証券アナリストジャーナル2022年1月号(「会計上の見積りの開示」をどのように活用するか – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは『「会計上の見積りの開示」をどのように活用するか』という特集です。 「会計上の見積りの開示」というのは、簡単に言うと、財務諸表に「見積り」に関する文章を記すものです。 今月の …
証券アナリストジャーナル2021年12月号(カーボンニュートラル時代における資産運用 – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは「カーボンニュートラル時代における資産運用」という特集です。 先月の特集が「ESG情報開示とその利活用」でしたので、2カ月連続でESGの話題になっています。時代ですね! それ …
証券アナリストジャーナル2021年11月号(ESG情報開示とその利活用 – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは「ESG情報開示とその利活用」という特集です。 ESG経営というのは、多分に非財務情報が入り、分かりにくいものであると思っています。 そういった「分かりにくい!」という先入観 …
証券アナリストジャーナル2021年10月号(再考・私的年金税制 – 特集)を読んで
やすべえです。今月の証券アナリストジャーナルは「再考・私的年金税制」という特集です。 「公的年金は制度として存続は出来るが、給付額の低下は免れない」という考えが多くの人の認識するところとなってきました。 公的年金の給付額 …
証券アナリストジャーナル2021年9月号(サステナブル社会における資産運用業のあり方ー第12回SAAJ国際セミナーよりー – 特集)を読んで
やすべえです。証券アナリストジャーナル、今月の特集は、「サステナブル社会における資産運用業のあり方ー第12回SAAJ国際セミナーよりー 」です。 第12回SAAJ国際セミナー、コロナ禍ということで、変則的に …
証券アナリストジャーナル2021年8月号(コロナ禍の経済・金融市場ー財政・金融政策リスクの観点から – 特集)を読んで
今月の証券アナリストジャーナルの特集は「コロナ禍の経済・金融市場ー財政・金融政策リスクの観点から」です。 今年1月の証券アナリストジャーナルの特集が「アフターコロナの経済・金融市場」でしたので、今年2回目のコロナ関連の特 …